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  • 執筆者の写真Yoshi

【本】発声教本。

良いお天気!✨




お洗濯日和!☺️







昨日は、久しぶりにこの映画を🎞




観たのは3回目ぐらいだけど、




笑った〜 笑




可愛いストーリーだなぁ☺️




最後のオチが好きだわ。笑





*・゜゚・*:.。..。.:*・'*:.。. .。.:*・゜゚・*





ボーカルの教本。





何年か前に、思う所があって この手の本を読むのはやめようと思って、




今では 一切買わなくなったのだけど。





以前は いっぱい読み、色々やってみました。






良かったものをピックアップ。




カバーがあると、






20年ぐらい前に買ったのかな。





当時もボーカル本はたくさん出ていたのだけど、




今ほど、しっかりと身体に即して書かれているものは少なかったように思う。





「ここをこのように響かせて」





「ここをこのように力を入れて(緩めて)」





というのも時にはありだと思うけど、声が出る仕組みをちゃんと知りたかったから、読みまくりました。





この本は、当時には珍しく骨格や筋肉や声帯の仕組みが図解してあったので分かりやすかったです。







で、もっと専門書が読みたくなり、有名なこの本。





訳が 微妙なところもあって、少し読むのに根気が必要なところもあるけど、





声帯や身体の動き方が、より詳しく分かります。







そして、東京に来てから講師の同僚の方に教えて頂いた本。





写真を使って解説されている。







あとは、声帯のユーチューブとかも参考になりますね。






で、極め付けは、



豚の焼肉用の喉の軟骨のスライスや




焼肉用の豚の喉の塊を1キロ買って、開いたり動かしてみたりしたこともあります 笑







それで、最終的に、



本を見るのをやめました。笑






たしかに、買ったお肉の喉を開いていくと、「輪状軟骨」や「披裂軟骨」や、声帯にあたる膜を引っ張ったりできて、




気管や、肺の一部や、喉の筋肉も見られたのだけど、




当たり前だけど、本で書いてるような、



単純なものではない!と気付いて。





くまなく組織も筋肉もみっちりびっし〜り繋がっているのよね。





1つの軟骨や筋肉が図にのっていてもその周りは無数の組織がある!笑





どこかだけ動かすなんて出来ないから、なぜなら全体の一部だから。







と、半ば変態になってきたので やめたのです 笑






すごくシンプルに、




そんなことより 歌 練習しよっと思って 笑




もっと耳を使って、もっと身体を感じて、たくさん良い音楽を聴いて。






もちろん、身体の構造を図でみて、開いてみて、知っていると言うのは 大きく助けにはなっているけど、





今は、大まかに知っていたら、それで いいかなと思っています。




(あ、あと言語聴覚士の本を読んだり、学校の説明会に参加したこともあります 笑 本当に入学しようか検討してました。やめましたけれど。)





そのまま行くと、もうちょっとで、歌手ではなくなるところでした 笑




ははは 笑






(宮大工さんとか、あえて設計図を書かないジャンルがあるそうですね。言語の脳を働かさないためらしいです。




音楽にもそれがあると思います。




歌のことを言葉にすることをやめたら、他の感覚が 働き始める感じは ある気がします。)








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7月はこちら💁‍♀️






一生懸命歌いますので よろしければ 笑









素晴らしいピアニスト 飯塚由加さん、ベース 村井俊夫氏と、色々、お送りします!








良い1日を🍀




Yoshi


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