去年の秋から週に1~2度プールに通っていて、夏前から通っているジムと合わせて週に2.5回、1回1時間程度の運動をしています。(行けない週もありますが。)あと時間があれば4~5km速歩きで歩きます。
ダイエットや筋トレと言うと、ガマンするみたいで、すぐに嫌になってしまうので、純粋に運動そのものの楽しさと、続けるという楽しさと、その後の変化を楽しみにするという気持ちでやっています。
始めた頃から比べると体力は付いてきて、ご飯が美味しくなり、肌の調子も良くなって、気持ちは高揚して 笑、身体も少しずつ締まってきて良いことずくめです。
特に水泳による身体の変化が、歌にも良いようで、それについて書こうと思います。
まだ始めて半年のビギナーの感想ですが。
私はスポーツというスポーツが、からっきしダメでなタイプだったのですが、水泳だけは唯一できたので、中学の頃、水泳部に入りました。速くはありませんが 笑
そこからウン10年ぶりの水泳です。最初は水中で息が出来ないことに戸惑いがありましたが、すぐに慣れました。
その後、吸った呼吸の量だけで身体を動かすので息切れしないようにゆっくり泳ぐのか、たくさん吸うのかのバランスを考えるようになりました。が、それもすぐに慣れました。
行く度にどんどん体力がついていくのが分かりました。
半年通って感じる歌への効果は(あくまでも主観ですが)
○一息が長くなった。
○横隔膜のコントロールがしやすくなった。
○肩を大きく回すので、肋骨が開きやすくなって、沢山息を吸えるようになった感じがする。
○水泳は呼吸の筋肉を素早く動かす必要があるから、歌の声の立ち上がりも速くなる感じがする。(水泳の呼吸は歌のブレスのトレーニングよりも太くて量の多い呼吸で、吸う時には速さもある。水圧で適度な負荷もある。)
○一息で全身に酸素が回るように身体自体が変わってきた感じがする。
○呼吸と全身のコントロールがリンクしやすくなった。(=前より身体全体を使って声を出す感覚が増えた)
○水に浮く時、意図的に身体の力を抜くので、それが歌う時に身体を緩めて響かせる事に似ていて、役立っている。しかも、全身のそれが具体的につかめる。
○水中に浮かんで運動するので身体の歪みがとれる感じがする。泳いだ後は顎関節症が改善されている。口が大きく開けられる。
○体力がついたので、ジムのマシンで同じ時間走っても物足りなくなった。
○(ジムのマシンで上半身を鍛えた時、歌う時の喉のコントロールがしにくくなったので、)上半身の筋肉は水泳のみで鍛えているが、歌う時の喉のコントロールに支障がなく肩周りを鍛えられている。
○水の中にいると日常から切り離されて半ば瞑想のような感じもあり、リフレッシュ効果がすごい。短く吸って長く吐く呼吸も良い。
以上のような効果を個人的に感じていたり、続けていくうちに、今後さらに期待出来そうな気がしています。
それがあるから遠くても、着替えが面倒でも通ってしまいます。
一つ、私が思う水泳を続けるコツがありまして、
それは、
「あまり水着のサイズを小さくしない」ことです 笑
競泳で速さを競うとか、飛び込みをするとかの場合は、ワンサイズもしくはツーサイズ小さい水着をピチッと着るのですが、
健康のために泳ぐのなら、あえてワンサイズ大きめぐらいを選ぶと着替えやすくて良い気がします。
(競泳用のワンサイズ上は使っているうちに伸びて大きくなるので、フィットネス用のワンサイズ上)
シェイプアップ水着なるものも売っていて、私も持っているのですが、キツくて着替えるのが大変です 笑 毎回となると面倒になります 笑
少しのことでモチベーションは左右されるので脱ぎ着しやすいのは大切なポイントだと思います。
あとセパレートは泳いでる間、めくれてくるのが気になるというレビューも見つけたので、「少しサイズに余裕のあるワンピース」が個人的にはオススメと思います。
やっぱり身体を動かすのは気持ちいいですね。高揚感がやみつきです。
追記;上記の水着についてですが、ジップアップのセパレートが意外に便利で気に入っております。おすすめです。
あとは、泳がなくても水の中を歩くのもよい効果を感じます。
Yoshi
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