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  • 執筆者の写真Yoshi

【英語】発音練習とリスニング2。

コンバンハ。



前回の記事、英語の発音の練習とリスニングの事の続きです。



23歳頃まで ネイティブの先生の英会話レッスンを受けていたのですが、



その後は、独学でした。



もっぱら歌の歌詞の意味を調べて、音源をよく聴いて発音をコピーしたり、


日々レパートリーを維持する為の音読をしていました。




これ以外、特に語学の勉強というのはしていなかったので、




30代になるともう、文法も単語もすっかり忘れてましたね 笑



シャドーイングだけは沢山していて、



“それらしい発音“はいつも練習していました。




でも、それでは限界を感じて、



ここ4〜5年ほどオンライン英会話で学びを再開した次第です。



オンライン英会話を始めた最初は、思ったほど聞き取れませんでした。



「え?え?」って何度も言って先生にタイプしてもらってましたね 笑



で、足掛け5年ほど経ち、今はスピーキングはボチボチ 笑、



リスニングは、わりと大丈夫になりました。




発音も以前より沢山の音が発音出来る様になりました。





で、

ここからは効果があったと思うことを書いてみます。




(私は英語のプロじゃないので、ただの私のやっている事のシェアを書くだけなので、そんな感じでお付き合い下さると幸いです)






【1、発音記号とその発音を全て覚える。】




この本で覚えました。


音源や、舌の位置の図や、音声の響きの深さや向きが書いてあり、

そのままやるのみで、シンプルで良かったです。


これを1ヶ月ぐらいかけて、ノートにまとめ、まとめ終わった時には覚えてしまっていたので、


単語を調べる時は発音記号ごと見られるようになり、ぐっと学習の効率が上がりました。


辞書の音声も必ず鳴らして確認はします。




【2、音の変化を全て覚える。】


文章の中で単語が、繋がる音、欠落する音、変化する音があるので、そのパターンを全て覚えてしまう。(リンキングや、hや、tなど..)



私はネットから拾って覚えました。(沢山出ています)



幾つかのパターンだけなので、覚えたら終わりで、かつ楽しいです。



これをやるとかなり英語っぽくなります。


あとは、音読しながら沢山練習。




【3、単語や文章内の弱い母音を覚える。】


"schwa"と言うらしい、いわゆる「曖昧母音」。(母音や機能語のリダクション)



スペル上にはあるけど、話す時弱く発音されるので、カタカナ英語をイメージしていると聞き取れない。



これにより英語のリズムが出る。


これも音読で沢山練習。




ここまでが、覚える系。


1カ月ぐらいの間、割り切って、しっかりとこれらに向かい合えば、後の学習の効率が何倍にも良くなると思いました。




次は日々の練習。



【4、英語の早口言葉。】


“tongue twister“ で調べると沢山ネットに出てきます。

(動画も沢山上がっています。)



これを、プリントアウトして、ラミネートして、発音記号を全て書き込んで、毎日寝る前などにやっています。



(練習メニューは全てプリントアウトしてラミネートしてるんです 笑)




(あまりきれいじゃないけど 笑 



これが9枚と、プラス日本語の滑舌で「外郎売」を読んでいます)






最初は、なかなか沢山読めないのですが、続けていると出来るようになり、



滑舌が鍛えられると同時に聞き取れる音がグンと増えました!




出せる発音は聞ける。





【5、カランメソッド】


スピーキングとリスニングが特に鍛えられるカリキュラムです。


オンラインで、定額制で毎日受けられます。


これが、特に大きかったです。



人と練習出来るので、緊張感もあり、すごく集中します。


(集中の度合い=習得の度合いかなと思います)




日々の歩みは遅いのですが、最近4年ほどやって、

本当にやって良かった1つです。



大袈裟だけど世界が変わりました。



テキストがあり、やることがカッチリ決まっているので、ラクチンだなぁと思って気に入っています。



(あと少しで修了なので、さみしいです 笑)



これは、起きてすぐに、ほぼ毎日25分だけ受けています。





私の目的は音楽なので、



英語学習は、予復習を含めても一日上限1時間半までには留めたいと思っています。






【6、YouTube】


アメリカのコメディや、ボイトレもの、英語学習もののチャンネルを、

英語字幕にして暇な時みます。




分からない単語は少し戻してスクリーンショットをとり、


後でまとめてノートに書いて意味を調べます。



ボイトレものは、普通では出てこない専門用語が面白いです。



語学学習ものは、すごく分かりやすいので良いです。



(再生スピードも変えられるので、標準で聴いたり、0.75のスピードにして、言葉の繋がりをしっかり聞くのが気に入っています)




今時の海外のYouTubeってめちゃくちゃ情報の宝庫だなぁと思って、それらを知りたいから頑張って英語で見るという感じです。





【上記で、得られたこと】


1、歌を覚える時、初めて歌詞を見てから歌い出せるまでが、早くなった。=覚えるのが早くなった。



2、単純に口が回るようになった。



3、スキャットの理解が進み、以前より歌える事も増えた。


(ジャズも洋楽も全般は英語の言葉のリズムで出来ているから)



4、バンドの周りの音を以前より聴けるようになった。



5、16ビートの理解が深まったような気がする。


6、聴こえて来るだけの英語の曲の歌詞を聴いて、感動するようになった。(←実はこれが夢でした!)




以上です。



習慣さえ作られれば、大変なことは全くなく、

楽しさが「芋づる式に」増えていく一方です 笑



私の続けるコツは



1、自転車の漕ぎ出しと同じで、始める時の最初が1番大変だから、無理したり、期待したりせず、ただ淡々と取り組む。



2、始めたばかりや、忙しくて習慣が途切れた時、気持ちが乗らない時は、少しだけやる。それでok!!とする。



(でも、少し始めたら意外に沢山やってしまう←作業興奮と言うらしい)




3、21日間続けると習慣になるから、まずはハードルを下げまくって21日間は少なくとも、1日1分は触れるようにする。



4、(追記)自分なりの工夫を入れる。


誰かから言われてやる事と自分で思いついてやる事ではやる気の分量が変わるそうな。


人のやってる事や言っているままやるのは実は大変。

なんでも、自分で考えて自分で工夫すると続く。






でした。




と言うのを、一部、こないだの英語の勉強会で話したので、改めてまとめてみました。




まだ発展途上なので、とにかく続けようと思います。






何かの参考になりましたら幸いです。






  良い1日を🍀




   Yoshi



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